アフラックの顧客情報が大量に外部漏洩
下記の記事が出ている。
アフラック顧客情報1万2900件が不正売却か
日本経済新聞: 2011/8/12
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381949EE3E0E291988DE3E0E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
今回漏洩した情報の中には,契約者の既往歴に関する重要な情報も含まれていたようだ。
現在の個人情報保護法の制度下でも,行政庁(主務大臣)がアフラックに行政指導を加えることはできる。
しかし,それだけでは意味がない。
私は「個人情報を濫用した者は死刑」とする制度をずっと提唱してきた。
今回の事件でも,主犯格の人間を死刑とできるようにしておくべきだった。
死刑には誰もなりなくない。
それくらいの恐怖の制度を予め準備しておかなければ,どうにもならないと思っている。
個人が私的に復讐することが許されず,自力救済も許されない以上,国家権力によって死刑とする以外に方法はない。
観念論や神学論争は終わりにしなければならない。
他人のプライバシーを意図的に食い物にし,それで金を得ているような人間は,この世にいなくても良い。
| 固定リンク
コメント