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2011年8月 9日 (火曜日)

韓国:情報セキュリティ産業の中に北朝鮮の工作員がエンジニアとして入り込んでいる疑い

下記の記事が出ている。

 韓国のセキュリティSW製作に北朝鮮ハッカー関与か 業界関係者が実態明かす
 東亜日報: August 08, 2011
 http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2011080823808

日本の場合はどうか?

あるカルト集団の企業が存在することは随分と有名なことだが,それだけ有名になってしまうと誰でも警戒可能になる。

そうではなく,普通の企業等の中に工作員が入り込んでいる可能性が問題だ。

そして,その可能性は極めて高い。

政府,国会議員,大学,警察や自衛隊,新聞社や出版社,電力会社や自動車会社などの企業の中など,どこにでも既にもぐりこんでいることだろうと思う。

そのことは知っている人は知っていることで,常識に近いことなのだか,あからさまに口にすることが許されないような社会的環境にある。

日本で情報セキュリティを語るのは,砂上楼閣に近いかもしれない。

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