季節はもう秋という仮説

４月にある仮説をたてた。

　４月でも寒いことの原因に関する仮説
　http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-4885.html

もしかすると，実証されたかもしれない。

地球を金星のような灼熱の惑星にしてしまうことを避ける唯一の方法は，原発を全廃することだ。二酸化炭素とは全く関係がない。

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（余談）

ウランのような地下資源は，崩壊しながら熱を出す。地球の熱のかなりの部分がその熱によってまかなわれているらしいということが最近の研究で明らかにされつつある。

ウランは，いわば，地球が火星のような冷えた死の惑星になってしまわないように地殻をあたため続けている熱源の一種として理解することができる。

人間がそれを掘り出し，積極的に崩壊させた場合，地表だけが急激に熱せられ，地球それ自体は少し早く冷えてしまうという奇妙な現象が発生することになる。

ウランは，天然資源の一種なので，ウランを用いた発電も本当は「自然発電」の一種だ。バイオ関係だけを「自然発電」ととらえる考え方は，本当は，何もわかってないということを自認するようなものだ。

問題は，そのエネルギーが大きすぎ，かつ，放射線という生命体にとっては致命的な毒物を必ず放散する物質を燃料とするものであり，かつ，人間には管理不可能なものだという点にある。

傲慢は捨てなければならない。

これまでの日本では，「温暖化原子力発電所原因説」などというものを主張すると，たちまち某新聞社から「アカ」扱いをされ，社会生活ができないように徹底的に打ちのめされてしまうのが常だった。

しかし，今は状況が違う。

おそらく，まともな科学者であれば，本当は，ずっと以前から内心では私見と同じ考えだったろうと強く推定できるだけの出来事が最近しばしば起きている。正直にものを申せば科学研究費を一切もらえなくされてしまうので，言論の自由はないというのがその最大の原因となっている。

東電とそのとりまきである「超有名大学の著名教授」らの罪は極めて重い。

ちなみに，まともなことを言うと「アカ」扱いの報道をしたがる新聞社が右翼系であるとは限らないが，「全共闘世代の生き残りが支配している」ということは共通の特徴となっている。