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2011年8月 6日 (土曜日)

海外への原発輸出は国内の脱原発と矛盾していないかもしれない

下記の記事が出ている。

 「原発輸出継続」閣議決定 不信招く「ご都合主義」
 産経ニュース: 2011.8.6
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110806/plc11080616100012-n1.htm

脱原発を実行するとして,不要になった原子力燃料(とくにプルトニウムやMOX燃料)をどのようにして処分するかが最大の課題となる。国内に最終処分場を求めることは,事実上不可能なことだろう。

そこで,米国を見習うことになる。古くなった核兵器を処分する際のやり方と同じだ。

 核兵器廃絶を進めるとどうなるか?
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-3fb6.html

簡単に言えば「ババ抜き」のババを他人にまわして自分は逃げるのと同じ原理なのだが,原子力発電施設とセットで原子力燃料を押し付けてしまえば,海外に最終処分場を設置したのと同じ結果を得ることができるというわけだ。

しかし,こういうことは,もちろん人倫に反することだ。また,他人に押し付けたはずの「ババ」は,知らない間に自分のところに戻ってきてしまったりすることが多々ある。

だから,私は,輸出を禁ずるべきだと思っている。


[このブログ内の関連記事]

 英国:セラフィールドのMOX燃料再処理工場が閉鎖
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-5fda.html

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