LodsysのAndoroid用ゲームアプリに関する特許侵害訴訟との関係で,Googleが,特許商標庁に対し,Lodsysの特許の有効性を再審査するよう要求
下記の記事が出ている。
Google Protects Developers, Requests USPTO to Reexamine Lodsys Patents
Social Barrel: August 14, 2011
http://socialbarrel.com/google-protects-developers-requests-uspto-to-reexamine-lodsys-patents/13728/
ソフトウェア特許の中にはそもそも無効なものが多数含まれていると考えられる。
きちんと徹底的に吟味すれば,無効と判定される例が増えるだろうと思う。
特許権者だって,本音では,レトリック上の相違しかないことをよく理解していることが少なくないだろうと想像される。
もしレトリック上の相違しかないのであれば,それは著作物として著作権法によって保護されることはあり得ても,特許法の問題ではない。
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