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2011年8月28日 (日曜日)

第192回地震予知連絡会(2011年8月22日) 議事概要

下記の擬似概要が公表されている。

 第192回地震予知連絡会(2011年8月22日) 議事概要
 地震予知連絡会: 2011年8月22日
 http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/activity/192/192.html

私の感想としては,やはり,この分野に関する日本の専門家は一人残らず「囚われの人」だ。過去の理論に脳みそが拘束されてしまっており,素直に自然現象を観察することができない。

既存の理論で説明できなくたって良いじゃないか?

既存の理論や定義が間違ってことは,ごく普通にある。

私が提案する新理論の骨子は次のとおりだ。

1) 地震には,「本震」と「余震」の区別は意味がない。

2) 地震は,絶えず継続的に発生する。

3) 地震現象は,クラスターとして理解するのが正しい。

4) 従来の本震と余震といった概念に変えて,クラスターの規模で考えるべきだ。

5) クラスターの規模は,数,頻度,マグニチュードの大きさ等の要素によって属性値を設定することができる。

6) クラスターは孤立したものではなく,時間的に,あるクラスターと別のクラスターとが連続している場合や,部分的に重なっている場合があり得る。

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