第192回地震予知連絡会(2011年8月22日) 議事概要
下記の擬似概要が公表されている。
第192回地震予知連絡会(2011年8月22日) 議事概要
地震予知連絡会: 2011年8月22日
http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/activity/192/192.html
私の感想としては,やはり,この分野に関する日本の専門家は一人残らず「囚われの人」だ。過去の理論に脳みそが拘束されてしまっており,素直に自然現象を観察することができない。
既存の理論で説明できなくたって良いじゃないか?
既存の理論や定義が間違ってことは,ごく普通にある。
私が提案する新理論の骨子は次のとおりだ。
1) 地震には,「本震」と「余震」の区別は意味がない。
2) 地震は,絶えず継続的に発生する。
3) 地震現象は,クラスターとして理解するのが正しい。
4) 従来の本震と余震といった概念に変えて,クラスターの規模で考えるべきだ。
5) クラスターの規模は,数,頻度,マグニチュードの大きさ等の要素によって属性値を設定することができる。
6) クラスターは孤立したものではなく,時間的に,あるクラスターと別のクラスターとが連続している場合や,部分的に重なっている場合があり得る。
| 固定リンク
« アディダスやユニクロなどの有名ブランドの製品から有害物質であるノニルフェノールエトキシレート(NPEs)が検出 | トップページ | 中国:法輪功(Falun Gong)のコンピュータシステムの攻撃を推奨しハッキングツールを紹介する番組がテレビ放送されたらしい »
コメント