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2011年7月24日 (日曜日)

玄海原発にも構造上の重大欠陥-手抜きか?

下記の記事が出ている。

 玄海原発1号機に欠陥の可能性 鋼材不均質?井野氏ら指摘
 共同通信: 2011/07/24
 http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011072301000713.html

このまま運転期間を延長して使用し続けていた場合,福島第一原発よりもひどい爆発事故が発生し,九州全域~中国・四国地方が人の住めない重度汚染地域になる可能性がある。その場合,近畿地方への食料供給が途絶するので,近畿地方に住む人々は,餓死の危機を迎えることになる。東日本に逃げても,そこは既に福島第一原発の放射能によって汚染されている。

おそらく,玄海原発1号機だけに問題があるのではない。

すべての原発をやめなければならない。

なお,下記の記事も出ている。

 玄海原発3号機 早期再開絶望的 九電 耐震数値誤り
 西日本新聞: 2011年7月23日
 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/254803

 玄海原発プルサーマル:MOX差し止め訴訟 九電、数値示さず /佐賀
 毎日jp: 2011年7月23日
 http://mainichi.jp/area/saga/news/20110723ddlk41040464000c.html

 経産相 九電社長の辞任要求 メール問題 「トップが責任を」 
 西日本新聞: 2011年7月15日
 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/253593

これは,九州電力というシステム全体の問題だと考える。九州電力は強制解散とし,国の管理下に置いた上で,原発をすべて廃止する作業にとりかかるべきだと考える。

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