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2011年7月27日 (水曜日)

専門家が東海・東南海・南海地震の想定を変更-20メートル以上の津波襲来のおそれ

下記の記事が出ている。

 4連動で20メートル級の大津波 東海・東南海・南海地震
 産経ニュース: 2011.7.27
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110727/trd11072711400008-n1.htm

瀬戸内海~大阪でも大きな被害が発生する可能性については,私のブログでも既に想定していた。

 マグニチュード9の地震が発生した場合,関西の広域で被害発生との予測
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-d11c.html

ただし,私は,地質学や地震学の専門家ではない。今回の想定変更により,私見の正しさが裏付けられたと言える。

安政の大地震の例から推測すると,近い将来,東海・東南海・南海地震が連動して発生する可能性は非常に高い。

大阪は,ほぼ完全に壊滅する可能性があるので,決して大阪に首都機能の一部を移転してはならない。

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