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2011年6月25日 (土曜日)

北朝鮮が電磁パルス爆弾を開発か?

下記の記事が出ている。

 北朝鮮の小型核、電磁パルス兵器用か? 元CIA専門家が「ロシアから技術流出」
 産経ニュース: 2011.6.25
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110625/kor11062518050002-n1.htm

実際に使用された場合,無線通信の全部が使用不能となるばかりでなく,電子機器が破壊されたり,電子制御危機が異常動作をしたりする可能性が非常に高い。日本に向けて使用された場合,最悪のシナリオとしては,全産業施設・設備(原子力発電所を含む。)が破壊される危険性がある。

自動操縦のロボット兵器(ドローンや無人ステルス爆撃機等)が使用不能となることから,米国から北朝鮮に対する通常の大陸間弾道弾による先制核攻撃の可能性が高まったと言えるのではないかと思われる。

防御方法としては,無線通信を可能な限り廃止し,無線通信に依存しない社会を再構築することが重要だと思われ,また,完全かつ安価な電磁波遮断技術を開発する必要がある。

ちなみに,北朝鮮は,そんなに遠くない将来,中性子爆弾を保有するようになるだろう。

[このブログ内の関連記事]

 韓国:北朝鮮軍が電波撹乱攻撃のテストを実行した模様
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-430f.html

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