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2011年5月 1日 (日曜日)

英国:SNSの普及により,学校の校長に対するいじめが深刻化

下記の記事が出ている。

 Facebook bullying of headteachers on rise, says poll
 Guardian: 30 April 2011
 http://www.guardian.co.uk/education/2011/apr/30/facebook-bullying-headteachers-rise-poll

日本でも同じかもしれない。いわゆるモンスターペアレントだ。

「そんなに嫌なところなら,自分の子供をその学校に通学させなければ良いのに」と思う。

とは言っても,私が知っている限り,とんでもなく駄目な教師はかなり多数存在する。

おそらく,教員制度それ自体が悪いのだと思う。何も社会経験のない「頭でっかち」の人間が「良い教育」などできるはずがない。

また,私見によると,そもそも「教育学」という学問それ自体が全く意味のないものだと思っている。

「真に優秀な者」よりも優れた「教育」や「教育者」などというものは原理的に成立することがあり得ない。内容的に劣っているものが内容的に優れているものよりも優先するなどということが許されてよいはずがない。

強いて言えば,相当レベルの低い子供達を矯正したり訓練したりするという意味での教育や教育者はあり得るかもしれないが,それは真の意味での教育ではない。

本来,「教育」は,自分で設計し,自分の手で,自分自身に対して実施すべきもので,他人が余計なおせっかいをすべきものではないと考える。

おそらく,学生としては,単に「教員資格」を得る上で必要だと文部科学省が定めているから仕方なく受講して単位を取得しているだけなのだろうと思う。

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