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2011年5月 2日 (月曜日)

セラード開発の近未来

下記の記事が出ている。

 第2部(1)不毛の大地を誇りに変えた セラード開発
 産経ニュース: 2011.5.1
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110501/amr11050123080000-n1.htm

私見によれば,そんなに長い年月をかけないで,この地域は砂漠化すると思われる。

周囲の森林を根こそぎ消滅させ続けているので,地中の保水力が急速かつ著しく失われつつあるからだ。

ブラジルは,広範囲に森林で覆われていたことによって国全体としての保水力を維持していた。これが失われると,地形や気象等からして,どんどん砂漠化が進むと思われる。

かつて,ブラジル中央部に所在していた古代文明では,運河や水路を巧みに利用し,水が損なわれないようにしながら食物生産をしていた。

現在行われているセラード開発は,古代人のやり方よりもはるかに劣るものであり,地下水を大量に浪費するものだ。また,その地下水汲み上げのための電力を得るため,原発の増設が必須となる。

自然と共存するやり方を模索するのでなければ,必ず滅びる。

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