メタンハイドレートを燃料とする発電実験
下記の記事が出ている。
新エネルギー確保の“切り札” メタンハイドレート採取へ実験装置導入
産経ニュース: 2011.5.14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110514/plc11051413000009-n1.htm
日本が,オーストラリア等と同様に,原子力発電を導入していなかったとしたら,メタンハイドレートの利用が既に実用化段階になっていただろうと思う。
これまで信じられないくらい巨額の税金を投入して原子力発電が推進されてきた。
しかし,原子力発電というものは,もともと経済的にはペイしないビジネスなのに,国民から(税金というかたち)で強制的に「闇の電力料金」を徴収し,表面的には原子力発電が黒字であるかのように偽装されてきたと言える。
このような国家的不正行為は,1日でも早く終わらせなければならない。
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