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2011年4月 7日 (木曜日)

法律事務所がサイバー攻撃の標的とされるようになってきた

下記の記事が出ている。

 Law Firms Under Siege
 dark READING: Apr 06, 2011
 http://www.darkreading.com/advanced-threats/167901091/security/attacks-breaches/229401089/law-firms-under-siege.html

弁護士は,依頼者(個人,企業)の秘密事項を取り扱うことがある。それゆえ,弁護士法等によって厳格な義務が定められている。

この機密事項の中には個人のプライバシーなども含まれるが,それ以上に企業内の情報で第三者には提供されていない情報などがターゲットとして狙われやすいようだ。

それゆえ,弁護士事務所のコンピュータシステムの安全性を確保することは当然のことだ。しかし,普通のレベルのやり方だけではシステムの安全性を十分に確保できなくなってきているかもしれない。

とりわけ,著名企業の顧問弁護士事務所等は狙われる可能性が高いと言える。

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