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2011年3月16日 (水曜日)

線路の被災の影響

私の自宅はJR常磐線の沿線にある。

上野~取手の列車は運行している。

ところが,そこから先の線路が地震によりゆがんでしまった。現時点で復旧の目処はたっていない。

このことの影響は大きい。

まず,取手から北の地域にはJRを利用して通勤・通学している人がかなり多数ある。これらの人の足が奪われた。基本的に,通勤・通学ができない。

その結果,各自自家用車に乗って取手まで行くようになり,このことが道路の渋滞とガソリンの枯渇に拍車をかけている。代替手段として30分間隔で運行されているバスも渋滞に巻き込まれてしまうことになる。

次に,この区間におけるJRの貨物列車は非常に重要な役割を担っており,首都圏だけではなく日本国全体にとっても極めて重要性が高い。工業地帯への原料等の輸送もこのJRによって行われている。その輸送能力が損なわれている現状では,日本の経済全体に及ぼす影響も大きいと考えられる。

おそらく,同じような状況にある線路は日本各地にあるだろうと思う。ただ,首都圏近郊における平均的な輸送量がかなり大きいことから,その輸送手段が失われることによる損失のレベルも非常に大きいということになる。

この常磐線沿線に住む保線作業員もまた地震の被災者なのでとても厳しい状況にあると言えるが,1日でも早い復旧を望む。

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