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2011年2月19日 (土曜日)

失礼なアイデア

ある自治体で,芸術振興の目的ということで,芸術家の手形を刻印したタイルを歩道に埋め込むことを企画しているそうだ。同じようなものは既に全国各地にある。

しかし,これは失礼なのではないだろうか?

名誉を称えられるべき方々を泥のついた靴で踏みつけるのだ。どんでもない侮辱としか言いようがない。

ただし,同じような侮辱的行為は,政府などの中でもしばしば観られる。正義のための国家組織であるべき裁判所にも存在し,例えば,最高裁の建物のメインエントランスにもある。それは,床板に使われている大理石なのだが,韓国産だそうだ。とても美しい大理石なのに床に用いられ,そこを通る人々によって踏みつけられる。そのことを韓国の人々が知ったら,とんでもない侮辱だと感ずることだろう。ちなみに,現在の最高裁の建物は,誰が設計したのか知らないが,とんでもなく高価なものだったし,どうしてあのようなデザインになってしまったのか,誰も合理性を説明することができない(西洋の中世のお城のイメージでデザインされたものだというのが公式説明だったのだが,その説明に「合理性がある」と思ったことはこれまでの人生でただの一度もない。大理石をふんだんに用いているのは過激派によるロケット弾攻撃にも耐えられるようにするためという説明だったが,私の見解では,ロケット弾の攻撃に対してはほとんど耐えられない構造であり,簡単に攻撃・破壊できる建物だと思っている。ちなみに,弁護士会館の建物がバブリー過ぎることも多数の弁護士から批判のあるところだ。)。

要するに,日本の指導的立場にある人々の中には,こういうあたりの感受性のひどい乏しさが常に顕著に見られる人が確かに存在する。

傲慢や優越感の一種なのかもしれない。

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