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2011年2月22日 (火曜日)

4歳になる自分の子供の裸体写真を製造販売した母親が児童ポルノ罪で逮捕

下記の記事が出ている。

 4歳娘の裸写真販売=児童ポルノ容疑、32歳母逮捕―宮城
 時事通信:2010年2月21日
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110221-00000124-jij-soci

ちなみに,最近ではなくなってしまったかと思っていたら,先日,男児の裸の臀部等が撮影されているオムツのTV広告が放映されているのを眼にした。もちろん,このような画像は児童ポルノに該当することになるし,それを放映したTV局は共同正犯であるか幇助犯であるかのいずれかとなり,かつ,男児だけという点が男性差別的な行為であると言える。そして,性器や臀部に性欲を感ずる小児性愛者だけではないから,胸部,背部,脚部を含め,児童の身体を露出する画像はすべて児童ポルノとなる可能性が全くないわけではない。このような違法行為をする会社のオムツを購入してはならない・・・ということになる。児童ポルノに関しては,現在でも様々な議論があるが,保護法益が特殊であるため(普通のわいせつ罪は,通常人の性的羞恥心を基準として判断するというのが最高裁の判断なのだが,児童ポルノの場合には,通常人の感覚からは相当かけはなれている人々の主観的嗜好や好奇心等を基準に判断しなければならないところが根本的に異なっている。つまり,児童ポルノの成否に関しては,まともな人の感性等を前提に大丈夫かどうかを判定してはならない。),ちょっと奇妙な法解釈論が正当に成立してしまうことになる。

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