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2011年1月28日 (金曜日)

出張先で

出張先で挨拶などを済ませたら,私の教え子がその出張先に勤務しており,私の来訪を知って挨拶に来たいとのこと。

もう10年くらい前に学生だった人なはずなので,覚えているかどうか自信がなかったけれど,とにかく会うことにした。

心配は全く無用だった。

顔を見てすぐに思い出した。

そして,しばらくぶりで話をすることに。

元気でやっているようだった。職場でとても良い方と出会い結婚したとか・・・

元学生であっても,卒業後にはずっと連絡も何もないのが普通だ。単に大学教授と学生という関係だったのに過ぎないので,それで当然のことだろう。そして,連絡もなく,消息がわからなくても,どこかで元気に生活していてくれれば,それで良いはずだ。

「便りがないのは良い便り」という格言もある。

たしかに,そういうことはある。

けれど,何も便りがないと,とんでもなく悲しい気分になってしまう場合もある。

人生はとにかく難しい。

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