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2011年1月31日 (月曜日)

nifty のWebメールで実行されるウイルスチェックが変

複数の異なる種類のセキュリティソフトを用いて何度検査してみてもウイルス感染のない普通のWordファイルなのに,メールに添付して送信しようとすると,niftyのWebメールサービスで実行されるウイルスチェックでひっかかってしまい,添付できない。誤認と思われる。

そういうわけで,「ウイルスチェックをする」の機能を解除してしまった。

Webメールに限らず,クラウドなどで一括チェックを自動実行する場合,一つでも誤認があると,その利用者は精度を疑い利用をやめてしまうことがある。

したがって,クラウドなどでの一括セキュリティチェックは常に完全に完璧でなければならず,ただの一つのミスも許されない。

ちなみに,問題のチェックソフトを提供している会社については,つい先ごろ,とんでもないウイルス検出誤認をするバグを出してしまい問題になったことは記憶に新しい。

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