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2010年12月16日 (木曜日)

韓国:クラウドコンピューティングの導入に対する国民の主要な不安原因は消費者保護とプライバシー保護が不十分であることだとの調査結果

下記の記事(英文)が出ている。

 Poor consumer protection to hurt cloud transition
 Korea Times: 12-16-2010
 http://www.koreatimes.co.kr/www/news/tech/tech_view.asp?newsIdx=78121

この記事の中で,韓国ではMicrosoftが支配的な地位を占めていてMicrosoft mono-cultureになっていることが情報セキュリティ上の問題点の一つであることを示唆していることが興味深い。つまり,クラウドを導入する前から,単一化が成立してしまっているということができ,そのような環境では,同一の手法による攻撃が非常に多くの場合に成功するということになる。何しろ,どのシステムも同じ脆弱性をもっていることになるからだ。

社会全体の安全性を高めるためには,複雑系のような考え方を尊重すべきだと思う。

つまり,パブリッククラウドを含め,どこを見ても金太郎飴のように同じという状況をつくりだしてはならない。

インターオペラビリティは,実は最大・最悪の脆弱性要素となっている。

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