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2010年11月10日 (水曜日)

世界最大の航空機パイロット組合が,X線全身透視検査が身体に対して極めて危険であるとして,拒否するように指示

下記の記事が出ている。

 World's largest pilot union shuns full-body scanners
 Register: 9 November 2010
 http://www.theregister.co.uk/2010/11/09/pilots_oppose_backscatter_scanners/

普通の乗客は拒否できないという悲しい現実がある。海外渡航をあきらめるしかない。

なお,集団検診で実施されるX線間接撮影は,癌の発見のためにそんなに有効な手段でないだけではなく,逆に間接撮影による放射線被爆の蓄積によって発癌率が高まるという危険性があるとの見解もある。この見解の当否については,論評する能力をもたないし,よく分からない。

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