« CSAがクラウドコンピュータのセキュリティ評価ツールを公表 | トップページ | オーストラリア:連邦軍がサイバー戦に対する防衛能力を実装との自信 »

2010年11月22日 (月曜日)

「耳猫少女」のイラストを違法に用いて作成された抱き枕カバーをネット上で販売していた25歳の中国人専門学校生が著作権法違反の容疑で逮捕

下記の記事が出ている。

 「日本人はアニメ好き」 「猫耳少女」抱き枕カバーを販売目的所持の中国人を逮捕
 産経ニュース: 2010.11.18
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101118/crm1011181231025-n1.htm

この種の違法製品は数え切れないほどある。

中国内では,中国人が自分で創作したものであり,著作権違反はないと主張されることが非常に多く,関連各企業が苦労している。

中国人だけが悪いと思われがちだが,日本人だけがちょっと変わっているという視点も大事かもしれない。つまり,日本人はすぐに謝ってしまったほうが利口だと考えることがある。たしかにそうなのだが,これは口先だけのことで内心では少しも謝罪の意思などないのが普通。

これに対し,米国や中国ではどんなに明確な証拠を示しても絶対に謝らないという場合がかなりある。これは,人間性の問題というよりもそのような文化圏なのだと理解したほうが良い。少しでも謝罪したら損をするという考え方が社会の隅々まで浸透している。だから,強烈な謝罪要求があったとしても,まともに受け止める必要はない。何しろ,こちらが謝罪を求めることに合理性がある場合であっても,謝罪を得られることなど絶対にないからだ。

ちなみに,日本(特に東京)でもこのような「謝罪しない文化」がかなり深く広まっているように思われる。その結果,何かあっても謝罪を求めることそれ自体がナンセンスになりつつあるかもしれない。もしそうであるとすれば,相手の心情的反応など一切期待せず,無慈悲に処罰したり損害賠償を命じたりすることによって機械的に処理するというやり方が合理的である社会に変化しつつあるとも言えるかもしれない。

|

« CSAがクラウドコンピュータのセキュリティ評価ツールを公表 | トップページ | オーストラリア:連邦軍がサイバー戦に対する防衛能力を実装との自信 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« CSAがクラウドコンピュータのセキュリティ評価ツールを公表 | トップページ | オーストラリア:連邦軍がサイバー戦に対する防衛能力を実装との自信 »