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2010年10月 7日 (木曜日)

世界の重要インフラの半分以上は常に政治的動機に基づく攻撃に晒されている

下記の記事が出ている。

 More Than Half Of Critical Infrastructure Firms Have Been Hit By State-Sponsored Attacks
 dark READING: 10 06, 2010
 http://www.darkreading.com/security_monitoring/security/attacks/showArticle.jhtml?articleID=227600086

「戦時と平時が常に共存する状況」なので,当然のことと考える。

理解するポイントは,「戦争の主体が主権国家だけではなくなってしまった」ということに尽きる。これまでの国際法は全く役にたたない。

ホッブスに戻って考え直さないと,現在の状況を正しく理解することができない。

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