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2010年9月 9日 (木曜日)

偽装結婚の容疑でルーマニア人女性3名が逮捕

下記の記事が出ている。

 偽装結婚の疑いで3人逮捕、夫役が警察に相談「好きな人できた」
 産経ニュース: 2010.9.8
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100908/crm1009082043029-n1.htm

よくあるタイプの事件だ。

日本国での在留資格を得るための偽装結婚の数は相当多数に及ぶものと推定されている。

偽装結婚という危ないことに手を貸す以上,夫として戸籍届出する者にも何らかのメリットがあるのだろうと推測されるが,それにしても危ない。

***

以下はあくまでも一般論。

さきごろ問題になった100歳以上の高齢者の戸籍及び住民基本台帳の問題でもそうだったのだが,実際と戸籍等の記載とが異なっている例はかなり多数ある。これは事実だ。

ところで,運転免許証にしてもパスポートにしても何にしてもすべてそうなのだが,よくよく考えてみると,戸籍や住民登録が基礎となって個人認証がなされている場合が多い。しかし,戸籍や住民登録が虚偽または空虚であった場合,それに基づいて作成される運転免許証やパスポートなども全く根拠のないものとなるだろう。そして,それらに基づいてデータベース登録される個人情報もまた全く根拠のないものであることになる。

世間というものはかくもあやういものの上に構築されている。

すべて確率論に依拠する推定に過ぎず,絶対確かなものは存在しない。

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