盗品であるカーナビをネットオークションで販売していた34歳の男らが逮捕
下記の記事が出ている。
カーナビ窃盗容疑 ブラジル人ら逮捕 販売ルートも摘発 静岡
産経ニュース: 2010.9.3
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/100903/szk1009030218001-n1.htm
容疑者は,「盗品とは知らなかった」と弁解しているようだ。
しかし,一般に,多数のカーナビをオークションで売る場合,その仕入状況等から盗品であると気づくのが当たり前だ。もしまともな者であれば,仕入先等に確認し,自分自身でも製品を吟味するなどの慎重さが求められるはずだし,現にそのようにしている事業者も少なくないだろう。
ここらへんが,1回だけ1個の取引をした経験を有しているという者と反復・継続して取引をしている者との相違点だ。
上記の容疑者の弁解は,単なる弁解に過ぎないのだろうと思われる。
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