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2010年8月16日 (月曜日)

秋刀魚漁に関するテレビ報道の愚かさについて思う

いま,朝のテレビ番組を見ていたら,秋刀魚の話題だった。今年は,秋刀魚の漁場が少し遠くなるという内容だった。

CO2による温暖化を口にしないだけ少し成長したと思う。

しかし,基本的には全くなっていない。

それが大体の場所にしても,どこらへんに主たる漁場があるのかを教えてしまうと,日本の漁船が活発に漁業を開始する前に,外国(日本周辺国)の漁船がそこらへんを荒らしまわり,根こそぎ魚をもっていくことになるだろう。

もっとも,それでも日本の流通量は変わらないかもしれない。なぜなら日本の大手食品会社や大型スーパーなどが沖で外国漁船丸ごと全部買い取り,日本国内で流通させているかもしれないからだ。しかし,日本の漁業者は確実に飢える。

そのどちらを大事に考えるべきかは,議論の余地がないはずだ。スーパーは秋刀魚を売ることができなくても別の商品を売ることができるが,漁業者は魚なしには生きてはいけない。

そういうメカニズムを理解しているのであれば,今朝のような番組構成はしなかっただろうと思う。

平和ボケを通り過ぎて,余りにも愚かだ。

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