« 警察庁:来日外国人犯罪の検挙状況(平成22年上半期) | トップページ | セキュリティ機能をマイクロチップの中に組み込むために,IndelがMaAfeeからセキュリティ技術を買収 »

2010年8月19日 (木曜日)

非出会い系サイトでの児童被害の増加というのだが・・・

下記の記事が出ている。

 “非出会い系サイト”絡みの児童被害が増加、警察庁が2010年上半期まとめ
 Internet Watch: 2010/8/19
 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100819_387930.html

インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律(出会い系サイト規制法)にいう「出会い系サイト」とは,サイトを開設し運営している事業者の主たる目的が出会い系であることを基本的な要件としている。

しかし,本当にそうだろうか?

法律に定める出会い系であろうと非出会い系であろうと,そんなこととは無関係に,利用者がどのような主観的目的をもってそのサイトを利用しているかのほうが重要なのではないだろうか?

そのような観点からすれば,SNSなどのコミュニティサイトでも同様の事件が発生することはむしろ当然のことだと思う。

要するに,事業者規制というやり方は万能ではない。

ちなみに,このブログでも何度も海外の記事を紹介しているように,海外では,インターネットサイト及び携帯サイトを含め,コミュニティサイトにおける児童被害を問題視するほうがむしろ普通の考え方なのであり,とりわけ,児童限定のコミュニティサイトにおける(成人の加害者の)なりすましが問題となっている。

おそらく,日本でも本当は既に海外と同様の状態になっているのではないかと思う。

このブログで紹介している記事は,それなりに意味のある記事だと判断しているからこそ紹介しているので,もっと真面目に読んで欲しいものだと思う。

|

« 警察庁:来日外国人犯罪の検挙状況(平成22年上半期) | トップページ | セキュリティ機能をマイクロチップの中に組み込むために,IndelがMaAfeeからセキュリティ技術を買収 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 警察庁:来日外国人犯罪の検挙状況(平成22年上半期) | トップページ | セキュリティ機能をマイクロチップの中に組み込むために,IndelがMaAfeeからセキュリティ技術を買収 »