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2010年8月31日 (火曜日)

Mixiの電子掲示板にチケットを販売するとの虚偽の書き込みをし,代金を騙し取った27歳の女が詐欺容疑で逮捕

下記の記事が出ている。

 詐欺:ネットで 容疑の女逮捕--新宮署 /和歌山
 毎日jp: 2010年8月28日
 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100828ddlk30040436000c.html

ソーシャルメディア内での個人間取引ということになるのだろうが,そのような場面では,詐欺行為が発生することがある。

このような事案は,パソコン通信の昔からずっとあったし,ずっと話題になってきた。

しかし,新しい世代がネットユーザとしてどんどん入ってくるのに,前の世代の経験等が少しも伝えられない。断絶がある。

ネット社会は,社会の一種であることには間違いないのだが,現実社会とは少し違う面があるのではないかと思う。

例えば,現実世界では,警察は,重点事項についてパトロールを強化し現実に監視を実行することができるし,不審者がいれば直ちに職務質問をすることもできる。しかし,ネット上ではそういうわけにはいかない。

また,例えば,現実世界では,職場の集会,学校の授業,市町村の広報等を通じて,必要なメッセージを半ば強制的に伝えることが可能だ。しかし,ネットでは,読みたくなければ読まなくてもよいから基本的に無視される。

その他色々ある。

ネット上の安全を考える場合,このような微細な差の集積の上に現象としてのネットが存在しているという事実を踏まえて何か考えていく必要があるだろう。

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