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2010年8月15日 (日曜日)

Appleの幹部がiPhone及びiPodのアクセサリを生産しているアジア企業に機密情報を提供した見返りに報酬を得ていた容疑で起訴

下記の記事が出ている。

 Apple manager charged with taking kickbacks
 REUTERS: Aug 14, 2010
 http://www.reuters.com/article/idUSTRE67D1EC20100814

Googleのクラウドシステムが壊滅的な打撃を受けた際にも内部者の関与が報道された。

大企業になればなるほど「カネになる機密情報」の管理が難しくなる。

セキュリティの基本原理は,「信頼しないこと」なので,株主,役員,従業員,顧客等の全員の体内に無線チップ,マイクロフォン,カメラ等をフルセットで埋め込み,24時間監視すればよさそうなのだが,大事な問題が残る。

それは,「誰が監視するのか?」という問題だ。

おそらく監視する適格を有する者はいない。

経営の最高責任者も監視の対象からはずすことができず,行政監督をする行政庁や公務員も監視の対象にしなければならないからだ。

何しろ,「誰も信用してはならない」。

以上で理解していただけたと思うが,私が言いたいことは,実は,「情報セキュリティを貫徹することなどできない」ということだ。

完璧な人間などいるはずがない。

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