3Dポルノ
ポルノコンテンツの世界もいよいよ3Dの世界に突入したようだ。おそらく,今後は3Dポルノが主流になる。下記の記事が出ている。
Hong Kong film hopes to break new ground with 3-D porn
REUTERS: Aug 16, 2010
http://www.reuters.com/article/idUSTRE67F0T620100816
この記事に書かれているホンコンの映画(←なぜか日本人のポルノ俳優が関係している。)は,期待どおりにブレイクするだろう。
更に,今後は,仮想現実との結合が進むことになるだろう。
そして更にその後には,仮想と現実との混在という事態が発生する。そのために必要なセンサーや機器類などがあっという間に開発され普及することになるだろう。
しかし,それは,仮想と言えるだろうか?
現在存在するサービスの中でも,仮想と現実を結合したものはいくらでもある。
しかし,問題は,ポルノの場合,どういうことになるかというところにある。
これ以上詳しいことは差し支えがあるので書かないが,世界の秩序が根底から変更されてしまう可能性はある。
Living life in augmented reality
BBC: 6 August 2010
http://news.bbc.co.uk/2/hi/programmes/click_online/8889490.stm
映画『マイノリティレポート』の中では,そのような未来の快楽産業の一部が描写されている。おそらく,マイノリティレポートの中の描写は,既にSFではなく現実になっているのではないかと思う。
[追記:2011年4月23日]
関連記事を追加する。
世界初の3Dポルノが「アバター」抜き初日の興行収入歴代1位に 香港
産経ニュース: 2011.4.23
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110423/ent11042311050013-n1.htm
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