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2010年7月25日 (日曜日)

地上波デジタルテレビ放送宣伝広告に漂う虚無感

NHKでは,デジタル放送のプロモーションのような短い番組を放送し始めている。今朝は,渋滞情報の説明を提供する内容だった。

むなしい。

同等以上の内容・品質のサービスは,インターネットでも携帯電話でも既に提供され利用されているからだ。なぜデジタル放送を利用しなければならないのか,説得力が全くない。

抽象化して考えてみると,(1)デジタル放送でなければ得られないメリットの要素抽出が全くできていないか,または,(2)そもそもそのようなメリットが存在しないかのいずれかに起因するものと思われる。遡って考えると,デジタル放送の存在意義それ自体についても同様のいことが言える。最初の段階で,抽象化・一般化・モデル化するための適正かつ十分な能力をもった人間が一人も計画に参加していなかったことに起因するのだろう。同じことは他の国でも言えることではあるのだが・・・

そして,コンテンツの内容で勝負しようとする場合,常に後者すなわち「そもそもメリットが存在しない」に該当する。デジタルコンテンツである限り,デジタル放送で提供しなければならない理由は最初から存在しないし,あるはずもないのだ。

虚無感が漂う。

時間と電波とお金の無駄なので,やめるべきだ。

公共放送なので無駄なことのために時間と電波を独占してはならない。受信料を強制的に徴収して得たお金で成立している予算なので無駄なことに支出してはならない。

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