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2010年6月 5日 (土曜日)

アップルが,審査の上で掲載許可していたグラビア写真集の掲載を一方的に停止

下記の記事が出ている。

 電子写真集「妄撮」 米アップルが配信を停止
 産経ニュース: 2010.6.2
 http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100602/biz1006020839002-n1.htm

私はiPhoneもiPadも使っていないので,よくわからない部分があるのだけれど,サンプル画像を探し出して検討してみた結果,利用者の中の誰かから次の中のいずれかのようなクレームがあり,掲載を停止したのではないかと想像することができる。

 1:下品である

 2:児童ポルノとまぎらわしい

 3:イスラムの戒律に反する

このうち,1のほうは,例によって「The Communications Decency Act of 1996 (CDA) 」をめぐる議論を想起させるものだ。

2のほうは,なかなか難しい問題を含んでいる。何しろ,日本人は一般的な西洋人と比較すると随分と若く見えてしまう。そして,児童ポルノに関しては,現実に未成年者でなくても未成年者のように見えるものは児童ポルノとして扱われてしまうことがあるからややこしい。

3は,どうにもならない。クレームをつけられたら事実上おしまいと諦めるしかない。

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