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2010年6月 5日 (土曜日)

米国:軍のサイバーコマンドの関係者が,「民間のインターネットにおけるセキュリティには関心がない」と言明

下記の記事が出ている。

 Cyber Command: We Don't Wanna Defend the Internet (We Just Might Have To)
 Wired: May 28, 2010
 http://www.wired.com/dangerroom/2010/05/cyber-command-we-dont-wanna-defend-the-internet-but-we-just-might-have-to/

建前論としては,あくまでも国防目的であり,民間のインターネット利用には干渉しないという趣旨なのだろうと思われる。

しかし,軍が民間と同一の物理回線を介してやってくる攻撃パケットに対する国防上の対処をしている以上,民間のネットワークと完全に無関係の状態を維持できることなどあり得ない。

平時と戦時とが常に共存する時代になってしまったので,このようなことが常態化してしまっている。

伝統的な法理論は,完全にお手上げ状態だ。

そもそもそのような事態になっているということを理解する能力を全く有しない者さえあるというのが実情。

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