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2010年4月16日 (金曜日)

あるWebメールでデータ消失

私は,パブリッククラウドベースのWebメールを幾つか使っている。どういうものなのかを知るためという理由が一番多いが,大手ISPが既にWebメール標準に移行してしまっているので,ISPのメールシステムだとそれしか使えないという面もある。

ところで,昨晩,あるパブリッククラウドベースのWebメールのデータの一部がごっそりと消えてしまう一方,とっくの昔に消去したはずのデータ(古い受信メール)が復活しているという出来事が発生した。

このことから,パブリッククラウドベースのWebメールである限り,インターネット上の電子メールの利用者には仮想的な管理権しかない状態になっているということを理解することができる。このことは,法的には,ISPの側での利用契約違反(役務提供の不完全履行の一種)があるということを意味することになるだろう。

更に様子を見て,状況を分析し,パブリッククラウドの致命的な欠陥と恐るべき社会的危険性を暴くための論文を書きたいので,そのWebメールの管理者に対しては一切苦情を入れないで黙っていることにする。

おそらく,Googleのストリートビューなどでも全部同じで,消去したことになっているデータのほぼすべてがシステム上のどこかに存在し,いつでも完全に復活可能な状態となっていると推定してよい。

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