ガンブラーによる被害を発生させた加害者を突き止めるため,警視庁が警察庁を通じて海外にも捜査協力要請
下記の記事が出ている。
ガンブラーで国際捜査 警視庁、5カ国協力要請へ
時事通信:2010/03/23
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032301000464.html
サイバー犯罪の加害者は,世界中どこにでも所在し得る。
日本から攻撃をしかける場合でも,海外のノードを経由して海外からの攻撃であるかのように見せかけることができるし,その逆の場合もあり得る。
サイバー犯罪の捜査は,国内警察のレベルで間に合うものとそうでないものとがある。
円滑に国際的な捜査協力が得られるようにするための工夫が必要となっていると思われる。
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