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2010年3月 8日 (月曜日)

英国:サイバー戦争に備え,政府のネット統制に軍の発想を大幅導入?

守秘義務があるので多くを語ることができないのが残念だが,現在のインターネットでは既に民間利用(平時)とサイバー戦争(戦時)とが常に同居した状態になっている。この状態が解消される可能性は完全に皆無だ。そのような時代に入ってしまっている。

このような状況を「法的にはどのように理解すべきか」という点に関しては,このブログで既に何度も述べたし,法科大学院の熱心な学生諸君には丁寧に教示したので繰り返さない。

英国と米国は既にそのような時代に入ったとの認識を踏まえ,基本戦略を大きく変化させてきている。例えば,英国政府の近時の動向は,おそらく,今後世界の趨勢になることだろう。

 Britain applies military thinking to the growing spectre of cyberwar
 Times Online: March 8, 2010
 http://technology.timesonline.co.uk/tol/news/tech_and_web/article7053270.ece

私は外国政府のために仕事をしているわけではない。けれども,私の仕事に対する外国政府の担当部署の嗅覚は日本政府の担当部署の何億倍も優れているし,判断と決定の能力に関しては日本政府の何兆倍も優れている。

このところ,恐れ入るしかないような日々だ。

また,海外の親しい友人達は,私の仕事の価値を認めてくれている。もし私がこの世から消滅してしまったとしても,彼らは私の発想を理解しているし,彼ら自身の仕事の中で私の発想を活かし続けてくれるだろうと信じている。

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