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2010年3月24日 (水曜日)

首が回らなくなってしまったので,やむを得ず新PCを購入

昨年,愛用のPCが壊れた。やむを得ず,出張や授業の際に使っていたノートPCで仕事をしていた。ところが,無理な姿勢でノートPCを長期間使い続けた結果に間違いないと思うのだが,昨晩あたりから首が痛くなりまわらなくなってしまった。(笑)

今日の午前中にはかなりひどかった。そのため予定していた会議への出席をとりやめ,湿布をはって静かにしていたところ,昼ごろには少し楽になった。

そこで,家電店に行き,手持ちのお金で購入可能なマシンを探し,Windows 7マシンを購入してきた。次男が大学の春休みで自宅にいたので,PCの組み立てとセットアップをやってもらい,そのあとは自分でソフトのインストールやデータの移し変えなどをやり,どうにか仕事できる環境を構築。やっと仕事できる状態になった。

首の痛みもあまりない。やはり,ノートPCを使い続けることによる無理な姿勢の継続が一番の原因だったのだろうと思う。

雑駁な感想として,Windows 7は,とても軽い。私のノートPCはWindows XPマシンだし,大学ではXPとVistaの両方がある。それらと比較してみて,「軽さ」を実感できる。どうして軽いのだろうと思い,いろいろと試してみた。どうやら,機能の一部がすでにクラウドアプリケーションになっているらしい。その機能が必要になったときだけマイクロソフトのクラウドサーバにアクセスして必要なアプリケーションをダウンロードしてくるようになっているようだ。しかし,疑問は残る。もしインターネットに接続していないとき(オフラインで利用しているとき)はどうなるのだろうか?たぶん,ちゃんと機能するだろう。ディスクのどこかに必要な機能が格納されており,それを読み出しにいくのに違いない。もしそうだとすれば,ネット経由でクラウドサーバに接続しそこからアプリケーションをもらってくることにどれだけの意味があるのか疑問に思う。なにしろ,現在の普通のPCでは,1テラバイト以上のHD搭載マシンがむしろ普通のような状態になってしまっているのだ。

ともあれ,Windows 7にもまだまだ問題があるようなのだが,普通に原稿を書いたりするのに用いる限り,特に支障はなさそうだ。

それにしても,PCとディスプレイの値段が随分と下落したものだと実感する。これでは利益があまり出ないだろうと思う。

PCを購入する利用者にとってはありがたいことなのだけれど,企業経営者にとっては大変な時代になったものだと思った。

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