FBIが,サイバー戦争について,巧妙に仕掛けられた爆弾にたとえてその重大性を警告
下記の記事が出ている。
FBI Warns Brewing Cyberwar May Have Same Impact as 'Well-Placed Bomb'
Fox News: March 08, 2010
http://www.foxnews.com/scitech/2010/03/08/cyberwar-brewing-china-hunts-wests-intel-secrets/
私の見解では,「この爆弾は常に各所で破裂し続けているが,普通の人にとっては,たとえ自分のすぐ脇で破裂しても,自分が乗った乗用車が破裂してボロボロにされてしまっていても,誰も気付かずに安穏と暮らしていられるような状況」こそがサイバー戦争の真の姿だということになる。戦時と平時を異なる次元のものであり同居しないものだとして明確に分けてしまう古い見解では,サイバー戦争の本質を見抜くことができない。
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