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2010年2月 1日 (月曜日)

英国:諜報機関が,中国製のデジタルカメラなどにスパイウェアが仕組まれており,PCに接続すると機密情報などが盗まれてしまう危険性があると警告

下記の記事が出ている。

 China bugs and burgles Britain
 Times Online: January 31, 2010
 http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/crime/article7009749.ece

同じ内容の記事はNew York Timesなどの主要新聞にも転載されており,世界的に注目を集めているようだ。

ちなみに,同じようなスパイ疑惑は,中国製のPCや中国企業が運営している情報通信サービスでも指摘されたことがある。

日本は平和すぎてこのような事柄に関して完全に鈍感になってしまっているかもしれない。

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コメント

井手口光宏 様

コメントありがとうございます。

同じようなことは,デジタルカメラだけではなく,PCやスマートフォンその他のIT機器類でもあるという見解があり,事実,インド政府は,中国製のIT機器類の輸入を禁止する措置をこうしています。ただ,インド政府の場合には,別の政治的理由によるものかもしれません。

なお,本意と異なる誤解を受ける危険性があると判断し,コメントの一部を伏字といたしました。悪しからず。

投稿: 夏井高人 | 2011年2月23日 (水曜日) 09時52分

*****が遣りそうな事ですね。
ステルス戦闘機・高速鉄道・自動車・電化製品・
盗れる物は片っ端盗ってます。

当然、軍の機密情報なども・・・

定年自衛官より

投稿: 井手口 光宏 | 2011年2月23日 (水曜日) 09時13分

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