« 国立情報学研究所:ネット上の記事の時価の測定?(笑) | トップページ | クラウドコンピューティングは社会にどのような変化をもたらすか? »

2010年2月27日 (土曜日)

日本国内でのインターネットにおけるトラヒックの集計・試算(2009年11月時点の集計結果)の公表

総務省のサイトで,下記の集計結果が公表されている。

 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算
 総務省:平成22年2月26日
 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/25387.html

ところで,「トラヒック」という表現はそろそろうやめてもらいたいものだと思う。

いつだったかは忘れてしまったけれども,「どうしてトラヒックなんだ?」と関係者に質問したことがある。返答は「当省(旧郵政省)では,電気通信の専門家の意見を踏まえ,最初に「トラヒック」という表現を採用したので,それを踏襲しており,現時点で変更する必要はないと考えている」とのことだった。

批判する気にもなれない型どおりの答弁だ。

しかし,悪しき先例踏襲は廃止しなければならない。

|

« 国立情報学研究所:ネット上の記事の時価の測定?(笑) | トップページ | クラウドコンピューティングは社会にどのような変化をもたらすか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 国立情報学研究所:ネット上の記事の時価の測定?(笑) | トップページ | クラウドコンピューティングは社会にどのような変化をもたらすか? »