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2009年12月 2日 (水曜日)

Microsoft等がショッピングシーズンでの電子商取引におけるパスワード管理について警告

日本では,例年,クリスマス商戦,年末商戦などがある(←ただし,今年は不景気のためどういう結果になるか判らない。)。米国でも,例年,12月は1年間で最も売上げのあがる月とされており,現実の店舗における購買だけではなくネット取引もまたその売上高を増加させてきた。それに伴い,フィッシングサイトなどを用いた情報の違法取得及び取得された情報に基づく偽造クレジットカードの製造などの犯罪も急増してきた。この傾向は,過去数年間非常に顕著になっている。Microsoft等のセキュリティ企業は,今年もそのような犯罪や違法行為が発生する可能性があるとして,警告を発している。下記の記事が出ている。

 Microsoft, security firms warn of password meltdown
 search security: 01 Dec 2009
 http://searchsecurity.techtarget.com/news/article/0,289142,sid14_gci1375671,00.html

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