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2009年12月14日 (月曜日)

botネットから発信されるウイルス付きのスパムメール

かつて,スパムメールを発信するサイトを遮断すれば,それだけで大量のスパム送信を阻止することができた時代があった。しかし,現在では状況がかなり違ってしまってきている。botに感染した多数のPCがその発信源となっているからだ。下記の記事が出ていた。

 スパムが1日平均1070億通、ボットネットは延命図る傾向に
 Internet Watch: 2009/12/10
 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091210_334871.html

方策としては,botに感染しているPCを1秒でも早く発見するための検知システムの開発と導入が必要になるだろう。

また,単にそのPCのネット接続を遮断しただけでは当該PCが汚染されたままになってしまい,何も問題が解決されていないことになるから,そのような汚染されたPCが発見されたときはリモートで洗浄できるようなシステムの開発と導入も必要になる。

なお,クラウドコンピュータで集中管理すれば効果的だという考え方が既に破綻してしまっていることは,実例が示すとおりだ。今後もずっとクラウドコンピュータの汚染は続くだろうし,クラウドコンピュータからその利用者に対して大量のウイルスが放たれるようなことが発生し続けることになるだろう。このことは,クラウドを名乗っていないアプリケーションサービスプロバイダやホスティングサービス等でも全く同じであることは言うまでもない。

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