« 米国:NISTがサイバーセキュリティガイドラインを策定 | トップページ | SNSのプライバシー問題-多くのCIOが問題を意識していない »

2009年11月24日 (火曜日)

SNSの利用者がサイバー犯罪者の餌食としてますます狙われるようになっている

下記の記事が出ている。

 Magid: Cyber criminals lurk on social networking sites
 Mercury News: 11/22/2009
 http://www.mercurynews.com/larry-magid/ci_13825412

それほど大げさな記事ではないと考える。簡単で便利な道具というものは,人間に対して「緊張感と警戒心を減少させる」という副作用がある。一般的に,利便性の向上は人間のサバイバル能力を喪失させる方向へと作用することになる。SNSのようなツールでもそのことに変わりはないからだ。今後そのような傾向は更に増大することになるだろう。

|

« 米国:NISTがサイバーセキュリティガイドラインを策定 | トップページ | SNSのプライバシー問題-多くのCIOが問題を意識していない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 米国:NISTがサイバーセキュリティガイドラインを策定 | トップページ | SNSのプライバシー問題-多くのCIOが問題を意識していない »