Google Booksに対する批判がさらに高まる
下記の記事が出ている。
In E-Books, It’s an Army vs. Google
New York Times: October 6, 2006
http://www.nytimes.com/2009/10/07/technology/internet/07google.html
問題のクラスアクションにおける和解の行方もかなり不透明になってきているようだ。
私の個人的意見としては,クラスアクションを悪用して集団的かる簡便にことを処理しようとしたところに最初から間違いがあるのだと思う。個々の著者と交渉し,個別に契約し,きちんとペイするということをやっていれば何も問題はなかったはずだ。ただし,そのコストをまかなうだけの資金的余力がGoogleにあるとは到底思えない。
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