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2009年9月16日 (水曜日)

米国連邦政府のクラウドコンピューティングシステムの概要が公表される

下記の記事が出ている。

 White House unveils cloud computing initiative
 CNET: September 15, 2009
 http://news.cnet.com/8301-13772_3-10353479-52.html

 Now, Even the Government Has an App Store
 New York Times: September 15, 2009
 http://bits.blogs.nytimes.com/2009/09/15/now-even-the-government-has-an-app-store

要するに,ぐるっと回ってメインフレームに戻ったということになるのだろう。その意味で,「クラウド」は「バーチャルマシン」のエイリアスであることになる。

クラウドの次に来るのは,やはり分散処理になるだろう。クラウドコンピューティングに出遅れた企業は,次世代の分散処理システムの研究開発に最大規模の投資をすべきだろう。

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