企業や官公庁のWebサイトの3分の1で不正アクセスが可能
NRIセキュアテクノロジの調査結果によれば,企業や官公庁などのWebサイト中の34パーセントで不正アクセスが可能な状態になっていたそうだ。3分の1に相当するから,かなり大きな数と言えるだろう。
企業・官公庁サイトの34%、重要情報に不正アクセス可能
Internet Watch: 2009/7/28
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090728_305463.html
ただ,この調査で対象となったサンプルの数は217サイトということなので,サンプル数としてはかなり少ない。調査対象サンプルとして十分な数の学校,自治体,独立行政法人などのサイトを追加すると,不正アクセス可能なサイトの割合はもっと大きくなものとなるのではないかと推定する。
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