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2009年7月29日 (水曜日)

クラウドコンピューティングサービスに対する攻撃により莫大な量のデータが消失してしまう危険性がある

下記の記事が出ている。このようなリスクが存在することについては,このブログでも何度か触れてきたが,やっと世界的規模で問題の本質が認識され始めたということができるだろう。基本原理は非常に単純だ。「あまりにも大規模にアウトソースをしてしまうことは,それ自体でソースからアウトになってしまうかもしれない」というだけのことなのだ。小学生でもすぐに理解できるくらいのあまりにも単純な原理なのだが,どうも普通の大人には理解されにくいらしい。

 Cloud computing massively increases risk of data loss
 Manufacturing Computer: 29/07/2009
 http://www.mcsolutions.co.uk/article/19342/Cloud-computing-massively-increases-risk-of-data-loss.aspx

ちなみに,非常に大規模なクラウドコンピューティングサービスでは,利益相反の問題が生ずる可能性が高いことは既に何度も述べてきたとおりであるけれども,それが更に進む場合,独占禁止法違反の問題も当然に発生する可能性がある。この点については,更に慎重に検討してから記事に書こうと思っている。

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