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2009年7月 3日 (金曜日)

英国:無実の者が著作権法違反の罪で起訴される危険性

英国では,全くPCを使ったことがない者が,ACSから,P2Pによるソフトウェアのファイルシェアリングをしていることが著作権侵害になるとの警告レターの送信を受けた後,無実の者であるがゆえにそれを無視していると最終的には著作権法違反の罪で起訴されてしまう危険性があることが問題となっているようだ。

 Innocents accused of net piracy
 BBC: 2 July 2009
 http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/8129261.stm

ファイルシェアリングの利用者は,IPアドレスなどによって特定されることになるが,固定的なIPアドレスではない場合やIPアドレスの偽装がある場合などには,加害者の誤認は当然発生し得る。しかも,加害者の特定のために行動しているのは,十分な操作能力をもった捜査官ではなく,ACSから雇われた弁護士であるので,ますますもって誤認の危険性が高まることになる。もって他山の石とすべきだろう。

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