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2009年6月16日 (火曜日)

米国:ロシア及び中国からのサイバー攻撃能力向上に対する対抗策

下記の記事が出ている。

 中国、ロシアのサイバー攻撃能力に警鐘 米軍内に専門組織立ち上げ
 産経ニュース: 2009.6.16
 http://sankei.jp.msn.com/world/china/090616/chn0906161106002-n1.htm

このブログでも何回か書いたし,明治大学法科大学院における「サイバー法」の授業の中では常に強調していることの一つなのだが,情報セキュリティの世界は,新たな次元に入ってしまっている。攻撃元が国家とは無関係な個人または組織である場合と,攻撃元が国またはその機関である場合とでは,全く異なる政治的判断と対応が求められるのだ。

現在の情報セキュリティの理論,教育及びその実務は,このような前提では組み立てられていない。情報セキュリティ教育に限定して言うとすれば,教育システムの総入れ替えが必要になっているかもしれない。少なくとも,これまでの教育方法だけでは必要なことの半分以下のことしか教えていないことになるだろう。

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