児童ポルノを助長したとして,アフェリエイト広告代理店を捜査
児童ポルノを閲覧できる違法サイトへ,広告収入を得る目的で大量の書き込みをした容疑者の書き込み行為を幇助したとして,アフェリエイト広告代理店が捜査を受けたようだ。かなり大幅に緩めて概括的故意を認めなければ「幇助の故意」を立証することができないのではないかと思われる。もしこの程度の概括的故意で足りるとすれば,ほとんどすべてのタイプの広告代理店が経営不能という事態に陥ることになる可能性が高い。
児童ポルノ:アフィリエイト広告の代理店社長立件へ 違法サイト乱立助長 /神奈川
毎日jp: 2009年4月1日
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090401ddlk14040235000c.html
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