« Googleの著作権訴訟は和解に向かうというのだが | トップページ | 第18回ソフトウェア開発環境展 »

2009年3月14日 (土曜日)

ファイル交換ソフトを通じて個人情報をネット上に拡散させた者に対し仮処分命令

神奈川県の高校でファイル交換ソフトを介して個人情報が大量にネット上に流出した事件で,その発信源が特定されたということはこれまでも報じられてきた。その発信源となっている者に対し,再発信禁止の仮処分命令が出されたようだ。非常に珍しい仮処分命令の一つだと思われるが,今後,同様の仮処分命令を含め,情報のネット流出を防止するための法的対応について,大きな変化を呼ぶことになるかもしれない。

 神奈川県立高の個人情報流出問題:流出情報の再発信禁止 東京地裁が仮処分決定
 毎日jp: 2009年3月14日
 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090314ddm041040067000c.html

|

« Googleの著作権訴訟は和解に向かうというのだが | トップページ | 第18回ソフトウェア開発環境展 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ファイル交換ソフトを通じて個人情報をネット上に拡散させた者に対し仮処分命令:

« Googleの著作権訴訟は和解に向かうというのだが | トップページ | 第18回ソフトウェア開発環境展 »